研究課題/領域番号 |
19603008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
植田 睦美 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 研究支援員 (30437834)
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研究分担者 |
井上 誠 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60380987)
藤田 亮介 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70380855)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | リゾホスファチジン酸 / 神経因性疼痛 / 脱髄 / スプラウティング / MAG / アロディニア / ミエリンタンパク質 / Ramak束 / 脱 髄 / シュワン細胞 / ミエリン関連タンパク質 / 電子顕微鏡 / ex vivo培養 |
研究概要 |
神経因性疼痛モデルマウスにおいてリゾホスファチンジン酸(LPA)の受容体(LPA1受容体)依存的な脊髄近傍領域後根の脱髄を観察した。また、脱髄部位において有髄A線維と無髄C線維が直接接触する形態学的観察もなされた。一方、非侵害性Aβ神経刺激による神経伝達を脊髄後角におけるリン酸化ERK1/2で評価したとき、傷害後1週間後において疼痛伝達に関連する表層領域への入力が確認できた。これはスプラウティングを機能的に示唆する事実であり、脱髄同様にLPA1受容体遺伝子欠損マウスにおいて消失した。
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