• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

神経因性疼痛モデルの発症,維持におけるコリン作動性神経の関与

研究課題

研究課題/領域番号 19603012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 疼痛学
研究機関奥羽大学

研究代表者

阿部 賢志  奥羽大学, 薬学部, 講師 (60405991)

研究分担者 野島 浩史  奥羽大学, 薬学部, 教授 (50208344)
米原 典史  奥羽大学, 薬学部, 教授 (70124534)
連携研究者 野島 浩史  奥羽大学, 薬学部, 教授 (50208344)
米原 典史  奥羽大学, 薬学部, 教授 (70124534)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワード神経因性疼痛 / アセチルコリン / 坐骨神経結紮モデル / マウス / Spared Nerve Injury / コリン作動性神経
研究概要

マウスの坐骨神経結紮による神経因性疼痛モデルの探索において,腓腹神経のみの単独結紮により明らかな疼痛閾値の低下が生じることを明らかにした。また,本モデルにおけるホルマリン誘発疼痛に対して,コリン作動薬の側脳室内投与は有意な鎮痛作用を発現した。この鎮痛作用は,ムスカリンM1およびM3受容体拮抗薬の前投与により一部抑制されたが,ホルマリン疼痛反応第II相に対する鎮痛作用には明らかな変化は生じなかった。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2007

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] マウスのspared nerve injury model における化学刺激による痛覚過敏の評価2007

    • 著者名/発表者名
      阿部賢志,佐藤留美,東海林徹,野島浩史
    • 学会等名
      第80回日本薬理学会年会
    • 発表場所
      愛知
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi