研究課題/領域番号 |
19603014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
八木 淳一 杏林大学, 医学部, 講師 (90265760)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経科学 / 痛み / 後根神経節ニューロン / In Vivo Patch Clamp / 酸感受性 / 虚血性筋収縮 / 閉塞性動脈硬化症 / 疼痛 / 後根神経節 / パッチクランプ法 |
研究概要 |
筋肉内部の血流が滞った状態(虚血状態)で筋肉を収縮させると、強い痛みが生じる。この時、痛みを伝える感覚神経は、筋肉組織で起こるいかなる変化を感知して興奮するのであろうか-そこで、筋肉を支配する感覚神経の性質を詳しく調べるため、ラットを用いた新しい実験方法を開発した。これまでに、痛みを伝える感覚神経の一部は、虚血による筋肉の「酸性化」を感知する可能性があることがわかった。今後も実験を継続し、虚血性筋肉痛の成り立ちを解明することが目標である
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