研究課題/領域番号 |
19604003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際保険医療研究
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三浦 左千夫 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30051858)
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研究分担者 |
肥後 廣夫 九州大学, 医学研究院, 助教 (80117225)
関 健介 杏林大学, 保健学部, 助教 (40286430)
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連携研究者 |
関 健介 杏林大学, 保健学部, 助教 (40286430)
肥後 廣夫 九州大学, 医学研究院, 助教 (80117225)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラテンアメリカ / Chagas病 / 日系ラテンアメリカ人 / 献血・輸血感染防止 / Trypanosoma cruzi / 献血スクリーニング検査 / 血清抗体検査 / 在日日系人 / 在ブラジル日系人 / 慢性シャーガス病感染 / Trypanosoma cruzi抗体 / 献血輸血感染 / ラテンアメリカ人集住地域 / ブラジル領事館 / T.cruzi抗体スクリーニング検査 / 在日ラテンアメリカ人 / ブラジル日系社会 / 在日日系ブラジル人 / 献血 / 輸血感染 / T.cruzi抗体検査 / 虫血症 / 定住化ラテンアメリカ人 / 在日日系ゾブラジル人 / シャーガス病検査 / NPO-SABJA / NPO-北信外国人支援ネット / びわこ国際医療フォーラム / 慢性シャーガス病 / Rapid法 / ブラジル人コミュニティー / 産業医 / 慢性Chagas病 / 潜在キャリアー / 突然死 / 集団検診 / 日伯援護協会巡回医療班 |
研究概要 |
Chagas病は輸血により感染する南米に特有の疾患である。わが国での輸血感染防止を目的に、本疾患の病原体Trypanosoma cruziの感染の有無について、在日日系ラテンアメリカ人の血清抗体検査を行った。その結果15/1108名の抗体陽性者が検出された。日本での献血経験者16名はいずれも抗体陰性であった。しかし、Chagas病の輸血感染予防対策上今後も更に献血現場での抗体検査は強力に進める必要がある。
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