研究課題/領域番号 |
19610001
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会秩序学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高井 哲彦 北海道大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (80312338)
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研究分担者 |
松田 紀子 静岡大学, 国際交流センター, 准教授 (80432201)
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研究協力者 |
アンドレ グルロン 国立パリ社会科学高等研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 秩序 / 危機 / フランス / 商工会議所 / 技術教育 / 帝国 / 植民地 / 経済史 / 組織史 |
研究概要 |
本研究では、フランス帝国の旧植民地が、植民地化、独立戦争、社会主義化・内紛、経済自由化など、幾多の危機に直面しつつ多元的に再編される経緯を分析した。経済的秩序はとくに商工会議所、技術的秩序は技術教育を事例に、組織史的な連続性と断絶性を比較分析した。地域としては旧インドシナおよび北アフリカに重点を置き、旧英植民地に増して危機が深刻化した旧仏植民地を比較分析した。
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