研究課題
基盤研究(C)
要国による非公式フォーラムとしてのG8サミットは、変化する国際政治経済の文脈において、強大国の単独主義を牽制し、多国間主義再生への足掛かりとして機能しうる一方、少数国による寡頭制化の可能性もはらんでいる。新興国、アフリカ諸国、市民社会等との対話によってG8をより民主的なグローバル秩序構築のための協議体に転換する方向もありうるが、金融危機や気候変動などに対処する枠組みとして台頭してきたG20はまだ十分にその機能を果たすまでには至っていない。
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外交フォーラム
ページ: 22-25
Journal of Social Science No.69
ページ: 5-31
外交フォーラム 260
Journal of Social Science 69
Journal of Social Science No.68
ページ: 5-29
110007522547
Journal of Social Science 68