研究課題/領域番号 |
19611025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構九州国立博 |
研究代表者 |
鳥越 俊行 九州国立博物館, 学芸部博物館科学課環境保全室, 研究員 (80416560)
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研究分担者 |
臺信 祐爾 九州国立博物館・, 学芸部, 文化財課長 (80163715)
今津 節生 九州国立博物館, 学芸部, 博物館科学課環境保全室長 (50250379)
河野 一隆 九州国立博物館, 学芸部, 企画課文化交流展示室長 (10416555)
市元 塁 九州国立博物館, 学芸部, 企画課特別展示室研究員 (40416558)
楠井 隆志 福岡県立アジア文化交流センター, 展示課, 主任研究員 (30446885)
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連携研究者 |
楠井 隆志 福岡県立アジア文化交流センター, 展示課, 主任研究員 (30446885)
松川 博一 福岡県立アジア文化交流センター, 展示課, 研究員 (40446886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | X線CT / 文化財 / 非破壊調査 |
研究概要 |
文化財を非破壊で短時間に高精度な調査ができる九州国立博物館の文化財用大型X線CTスキャナを用いて、出土資料や彫像・漆器・陶磁器などの工芸品などの調査を行い、得られたデータを展示解説や立体造形して教育普及活動に用いるなど、博物館での活用を試みた。制作技法や内部構造、状態確認などに非常に有用であることから、ほかの博物館・美術館と調査協力し、木彫像内納入品の発見など文化財を再評価する成果が得られた。
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