研究課題/領域番号 |
19612005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球システム変動
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
川合 義美 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (40374897)
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研究分担者 |
和田 章義 気象庁気象研究所, 主任研究官 (20354475)
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研究協力者 |
碓氷 典久 気象庁気象研究所, 台風研究部, 研究官 (50370333)
笹岡 晃征 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 研究員 (20371148)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大気海洋相互作用 / リモートセンシング / 海洋物理・陸水学 / 自然現象観測・予測 / 大気海洋結合モデル / 日変動 / 海面水温 / 植物プランクトン / 日変化 / 気象学 |
研究概要 |
日本周辺の北西太平洋を対象に、短時間スケールの海洋表層の変動とそれが大気に与える影響を調べた。人工衛星データの解析から、海面水温急低下を伴う表層クロロフィル濃度の急増加現象は、低気圧が通過することの多い縁辺海や沖縄や本州の南方、及び黒潮・親潮続流域周辺で発生しやすいことが明らかになった。また大気海洋結合領域モデルを用いた数値実験を行い、海面水温の日変化が梅雨期の降水量や台風の強度に影響を与え得ることが示された。
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