研究課題/領域番号 |
19653047
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
高田 知和 東京国際大学, 人間社会学部, 准教授 (70236230)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2008年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 生活史 / 社会史 / 農村青年 / 日記分析 / 農村社会史 / 戦前・戦中期 / 社会学 / フィールドワーク |
研究成果の概要 |
茨城県南部の農村をフィールドにして、第二次大戦の戦前・戦中期-特に1930~40年代-にその地で暮らしていた一人の農村青年の日記を資料として、その生活史を社会構造の変容に重ね合わせながら明らかにした。そこでは従来のような統合論や農民支配論だけでは論じきれない農村青年の主体性と煩悶が見出され、またそれが社会構造の変容、ひいては20世紀全般の農村社会構造の歴史のなかでどのように位置づけられるのかを明らかにしたのである。
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