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グローバル時代の問屋街における建築と街区更新に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 19656145
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関東京理科大学

研究代表者

宇野 求  東京理科大学, 工学部第一部, 教授 (20261935)

研究分担者 郭 東潤  千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10375610)
岡部 明子  千葉大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70361615)
栢木 まどか  東京理科大学, 工学部・第一部, 助教 (10453820)
研究期間 (年度) 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
キーワード問屋街 / 問屋街建築 / 都市再生 / グローバリゼーション / 東アジア
研究概要

「問屋街建築」は、地主、建築主、事業者、テナントによる権利が複雑に組み合わされ実体化した近代的都市空間の基本単位で、離合集散を繰り返す歴史的なプロセスのなかで動的に変化、集積を重ね、特徴ある都市空間を形成してきた。都市的地域産業の場として多大な役割を担ってきた問屋街は、合意形成が容易ではなく、グローバル化が進む東アジアおよび欧州大都市の変容の過程で老朽化しつつあり、その更新のプロセスは都市再生の鍵をにぎっていると考えられる。そこで、中国上海および韓国釜山において、海外研究者の協力を得て代表的な両都市の問屋街を数カ所程度選択し、さらに現地で「問屋街建築」と街区を選択して、1)地図、写真撮影ほかによる記録、2)建築集合の状態および街区形態との構造的関係、3)用途、権利関係などについての概況調査を実施した。収集した情報とデータを、建築計画、都市構造、都市史などの観点から多角的に、分析を加え、将来の本格的調査研究のための基本概念および基本スキームを整備した。

報告書

(1件)
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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