研究課題
萌芽研究
ホルモン投与により過排卵誘発を施した雌のpdx-1+/マウスを同雄マウスと交配させ、3.5日目に子宮灌流法により胚盤胞を採取する。得られた胚盤胞にβ-アクチンプローモークー下でGFPを発現するドナーES細胞をピエゾーマイクロマニピュレークーを用い10〜12個注入後、精管結紫マウスと交尾後2.5日後の偽妊娠マウスの子宮へ移植し、産仔を得た。新生児期において全ての産仔で膵臓の形成が確認された。ヘテロ同士の交配であるため、得られた産仔の遺伝子解析をおこない、pdx1遺伝子座について+/+、-/+、-/-のタイピングを行なった。免疫組織染色で形態を解析したところ、-/-マウスに形成された眸臓では全ての細胞がES細胞由来であった。また、成体まで成育したマウスについては糖耐性試験を行い、インスリン分泌機能が正常であることを確認した。
すべて 2009 2008
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