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侵襲下腸粘膜細胞アポトーシス誘導におけるTIRファミリーレセプターの役割の研究

研究課題

研究課題/領域番号 19659475
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 救急医学
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

寺嶋 真理子  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (00412015)

研究分担者 小谷 穣治  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80360270)
上田 敬博  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (80312055)
丸川 征四郎  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00030883)
上田 敬博  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (80412055)
宇佐美 眞  神戸大学, 医学部・保健学科, 教授 (00193855)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2008年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2007年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
キーワード集中治療医学 / TIRレセプターファミリー / 腸管粘膜 / アポトーシス / エンドトキシン / IL-18 / 外科侵襲 / 腸管免疫 / TLR
研究成果の概要

本研究ではIL-18 knock outマウス(KO)を用いてlipopolysacc haride(LPS)投与によりエンドトキシン血症モデルを作成し、空腸、回腸のapoptosisとTIRファミリーであるIL-18およびTLR4の関連を調べた。空腸ではエンドトキシンによりIL-18濃度が減少してTLR4の発現とapoptosisが増加し、IL-18濃度はTLR4の発現に関与している可能性が示唆された。しかし、回腸ではIL-18とTLR4の関係は明らかではなかった。本研究によりIL-18はエンドトキシン血症下のTIRレセプターファミリーの発現に関与すること、腸管の部位により働きが異なる可能性が示唆され、現在さらに解析を進めている。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] エンドトキシン(Etx)血症下のマウス腸管における apoptosisへのInterleukin (IL)-18の影響2008

    • 著者名/発表者名
      小坂宮, 青山倫子, 小谷穣治, 丸川征四郎
    • 学会等名
      第15回外科侵襲とサイトカイン研究会
    • 発表場所
      岩手県
    • 年月日
      2008-12-13
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-11-18  

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