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中高年男性のパタニティブルーズとうつ病発症との関連に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19659581
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関兵庫医療大学

研究代表者

西村 明子  兵庫医療大学, 看護学部, 講師 (20324783)

研究分担者 大橋 一友  大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30203897)
石蔵 文信  大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50303970)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2008年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード中高年男性 / うつ病 / パタニティブルーズ / 産後うつ病 / 父親 / 非正規雇用 / インターネット / テレビ電話 / 中高年 / 男性
研究成果の概要

乳幼児の子育て期間に気分障害を発症した中高年の父親と生後1か月の子どもを持つ父親を対象に研究を行った。男性更年期外来の受診患者109名中、パートナーの妊娠期から乳幼児の子育て期間に気分障害を発症した父親は13例であった。生後1か月の子どもの父親のうつ状態の最も強い関連要因は、父親が非正規雇用であることであった。父親の年齢との関連は認められなかった。今後は、パートナーの妊娠中から産後にかけての父親のうつ状態の推移と関連要因を明らかにする必要がある。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2009 2007

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 産後1か月の父親のうつ状態のリスクファクターおよび母親の産後うつ状態との関連2009

    • 著者名/発表者名
      西村明子
    • 学会等名
      第23回日本助産学会学術集会
    • 発表場所
      東京都タワーホール船堀
    • 年月日
      2009-03-21
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 男性更年期外来を受診した中高年男性のパタニティブルーズ2007

    • 著者名/発表者名
      西村 明子
    • 学会等名
      第4回日本うつ病学会
    • 発表場所
      札幌コンベンションセンター
    • 年月日
      2007-06-29
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-11-18  

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