研究課題/領域番号 |
19680030
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
竹谷 豊 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (30263825)
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研究協力者 |
首藤 恵泉 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
田中 理恵子 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
渡里 恵梨子 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
北村 知世 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
塩田 あすか 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
TAN Vu van 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
上番増 喬 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
阿望 幾久子 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
谷村 綾子 徳島大学, 大学院・栄養生命科学教育部, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | シグナル伝達 / リン / 血管内皮細胞 / 高リン血症 / 心血管疾患 / 慢性腎臓病 / 予防栄養学 / 血管内皮機能 / 血管内皮 |
研究概要 |
生体機能が正常に作動できるように、体内の必要な栄養素量は常に一定の範囲に調節されている。不適切な食生活により、この栄養素の調節機能が破綻すると糖尿病などの生活習慣病が発症する。本研究では、老化や生活習慣病発症に重要な栄養素であるリンの代謝調節に関わる栄養シグナル(リンシグナル)とその破綻による生活習慣病発症機構の解明を目指したものである。過剰なリン摂取は、リンシグナルを介して血管内皮細胞機能障害を引き起こし、生活習慣病の主要な病態の1つである動脈硬化性疾患発症のリスクとなることが明らかとなった。
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