研究課題
若手研究(A)
本研究では、自己形成量子ドットを用い、単電子トランジスタと単一光子素子を融合させた素子の開発を行った。単電子トランジスタの機能により電子数を制御した上で光子を発生させることが目的である。キャップ層を持つ量子ドットを用いた単電子トランジスタ構造の作製に成功し、良好な電子輸送特性(クーロンダイアモンドの観測)に成功し、かつ、同構造に埋め込まれた量子ドットからの発光、光電流をゲート電圧により制御することに成功した。
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Jpn. J. Appl. Phys. 48
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