研究課題
若手研究(A)
宇宙の構造進化を理解するには、遠方の銀河団及びその形成現場である大規模構造に沿った原始銀河からの放射の観測が必要であり、そのためにはサブミリ波帯での広い領域に渡る詳細な観測が重要である。そこで、サブミリ波帯での高感度な観測を実現するために、超伝導薄膜技術を用いた極低温検出器であるTESボロメータの多画素アレイ検出器の開発を詳細な設計に基づいて行い、多画素アレイを効率よく読み出すことに成功した。
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IEEE Transactions on Applied Superconductivity 19
ページ: 465-468
IEEE Transactions on Applied Superconductivity Vol.19
Journal of Low Temperature Physics 151
ページ: 430-435