配分額 *注記 |
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
|
研究概要 |
万物の質量の起源と考えられているヒッグス粒子の探索に向けて,重要な役割を果たす荷電粒子飛跡検出器の設置調整作業を行い,また,bクォークを同定するための手法を精査。ヒッグス粒子がbクォーク対に崩壊する事象を探査する準備が整った。探索のためのデータ収集を続ける一方で,重要な背景事象であるトップクォーク対生成事象の生成確率を測定した。さらに,将来計画へ向けての新技術を用いたシリコン検出器開発では,実用化のメドを立てた。
|