研究課題/領域番号 |
19686017
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
芝原 正彦 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (40294045)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | ナノ構造 / 固液界面熱抵抗 / 熱伝導率 / 分子動力学 / 非平衡 / エネルギー伝達 / 熱伝導 / 界面熱抵抗 |
研究概要 |
ナノ構造とその間隔が固体中ならびに固液界面のエネルギー伝達に及ぼす影響を非平衡分子動力学解析によって調べた結果より,固体中においてはフォノン平均自由行程が短くなることにより平均熱伝導率を低下させるナノメートルスケールの構造であっても,固液界面に存在する場合には,表面積拡大効果ならびに界面近傍の液体分子の自己拡散係数変化などの局所非平衡性の増大により,界面熱抵抗を低下させる場合が存在することが分かった.
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