配分額 *注記 |
24,700千円 (直接経費: 19,000千円、間接経費: 5,700千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2007年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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研究概要 |
本研究では,触媒ナノ粒子をレーザーアブレーション法にて発生させ,DMAを用いてのサイズ選別を試みた.またこのサイズ選別されたナノ粒子を用いての単層カーボンナノチューブ(SWNT)および多層カーボンナノチューブ(MWNT)生成を行った.粒子のサイズ選別では3nm程度の粒子まで良好にサイズ選別を行うことが可能となった.また粒径が比較的大きな(5nm以上)粒子からはMWNTが生成される一方で,3nm程度の粒子からはSWNTが生成され,粒子のサイズを制御することによって生成されるナノチューブの構造も制御することを可能とした.
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