配分額 *注記 |
24,050千円 (直接経費: 18,500千円、間接経費: 5,550千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
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研究概要 |
本研究では,人間が振動を受けた際の身体の動的応答を用いて,振動不快感に代表される心理的応答の定量的評価・予測法を構築することを目的とした.まず,振動台を用いた被験者実験により,鉛直・水平それぞれの振動を受けた際の被験者の身体の動き,および不快感を測定し,それらの定量的な関係について検討した.つぎに,振動を受けた際の人体の力学的な挙動を予測する数値モデルを構築し,それを用いて動的応答を予測することで,振動不快感評価に繋げる方法を示した.
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