研究課題/領域番号 |
19686032
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
水工水理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鯉渕 幸生 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師 (60349800)
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研究協力者 |
木原 一禎 三菱重工鉄鋼エンジニアリング(株)
山本 悟 日本防蝕工業(株)
近藤 康文 (株)シーピーファーム
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
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キーワード | 海岸 / サンゴ / 成長促進 / 電着 / 亜熱帯海域 / 生熊系 |
研究概要 |
本研究では、電着技術を応用したサンゴ礁再生技術の確立と検証を目的に、様々な実験を現地及び室内で実施した。電着とは、本来は橋梁等の防蝕のために、異なる金属を接触させて、目的の構造物よりも、早く接触させた金属を腐食させることで、対象物を防蝕する技術であるが、本研究では電着技術を応用して、サンゴに適切な電流を流すことで、成長促進を図る、従来サンゴの増殖が困難といわれた海域に、サンゴを成長させることが可能になるだけでなく、サンゴ礁再生の核として利用されるようになる。
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