配分額 *注記 |
25,350千円 (直接経費: 19,500千円、間接経費: 5,850千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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研究概要 |
超臨界溶体急速膨張(RESS)法に必要不可欠な知見である超臨界二酸化炭素に対する4種の医薬用有機物の溶解度,および11種の二酸化炭素+医薬用有機物系の気液固三相平衡関係を測定した.また,RESS法によるRS-(±)-イブプロフェン,アセチルサリチル酸およびテオフィリンの微粒子創製を検討し,形態が球形,粒径分布が狭く平均粒径が200nm程度であるナノ粒子創製に成功した.さらに,RESS法による粒子特性は,溶体生成部と粒子回収部間の過飽和度により制御可能であるという粒子設計法を提案した.
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