配分額 *注記 |
25,090千円 (直接経費: 19,300千円、間接経費: 5,790千円)
2008年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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研究概要 |
都市型ノイズを用いた地震波干渉法の探査手法を検討した。地下鉄直上に測線を設定することにより,地震波干渉法が利用でき,地下構造イメージングが可能であることを確認した。また,都市型ノイズを地震波干渉法で利用する際には,S波成分の利用が有効であることを確かめた。橋梁部の交通振動を用いた地震波干渉法試験探査を行い,通常の探査と同様な褶曲構造の検出に成功し,都市型ノイズを用いた地震波干渉法の有効性が確かめられた。
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