研究課題/領域番号 |
19688008
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
林学・森林工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
松田 陽介 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (30324552)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | Cenococcum geophilum / 外生菌根菌 / 群集構造 / Internal transcribed spacer領域 / RFLP解析 / 遷移 / 垂直分布 / クロマツ / 海岸林 / 外生菌根 / ITS領域 / Cenococcum / 海岸マツ林 |
研究概要 |
我が国の海岸林はマツ材線虫病により枯損衰退しており,防災上,景観上の機能の劣化が懸念される.海岸林の維持促進を効率的な実生植栽により達成させるための基礎として,クロマツに共生する外生菌根群集を菌根の形態的,遺伝的に調べた.その結果,海岸地域は内地に比べて外生菌根菌の種数が少ない傾向にあり,不完全菌類Cenococcum geophilumにより寡占される単純な群集構造であることが示唆された.
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