研究課題/領域番号 |
19689018
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 東北大学 (2008-2009) 京都大学 (2007) |
研究代表者 |
安田 浩康 東北大学, 未来医工学治療開発センター, 准教授 (90396482)
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連携研究者 |
柳原 一広 京都大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70332731)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
26,910千円 (直接経費: 20,700千円、間接経費: 6,210千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 非小細胞肺癌 / 低酸素誘導性抗がん薬耐性化機序 / 低酸素誘導因子 / 腫瘍内微小循環 / 一酸化窒素 / ニトログリセリン / 多施設第II相proof of concept臨床試験 / P糖蛋白 / 血管内皮成長因子 / 生存シグナル / 化学療法 / 多施設無作為化臨床試験 / 腫瘍内低酸素 / 腫瘍微小循環 / 腫瘍循環 / P糖蛋白質 |
研究概要 |
基礎研究では、一酸化窒素は固形癌モデルマウスの腫瘍組織内HIF-1α, P-glycoprotein, VEGF, P-Akt, P-CREBの抑制を介して抗癌剤の感受性を改善することを示した。臨床研究では、次期治験に向けて非小細胞肺癌治療に関する以下の三つの多施設臨床試験を行っている。1)未治療進行非小細胞肺癌患者におけるパクリタキセルとカルボプラチンに対するニトログリセリン併用/非併用療法に関す多施設無作為化第II相比較臨床試験、2)3rdライン既治療非小細胞肺癌症例に対する塩酸アムルビシン・ニトログリセリン併用療法の第II相単群臨床試験、3)高齢者未治療病期第IIIB/IV期非小細胞肺癌症例に対するニトログリセリン・ドセタキセルの単群第II相試験。
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