研究課題
若手研究(A)
老化や事故などにより、尿を止めておく筋肉である尿道括約筋の機能が衰えてしてしまう患者さんがいる。本研究では、括約筋の代わりを果たす人工弁を開発した。磁界は体を通すことができ、離れたものを動かすことができるため、体の外から磁界を用いて体内の人工弁を開閉できるようにした。これにより、従来のものより、小型化され、日本人の体に適した人工弁を作ることができる。また、動力に電気的な装置を用いていないため、長期使用が可能となる。
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