研究課題/領域番号 |
19700005
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
金山 直樹 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 研究員 (70339696)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | (超)楕円曲線 / ペアリング関数 / IDベース暗号 / Tateペアリング / ペアリング逆問題 / Millerアルゴリズム / 楕円曲線 / ペアリング / ペアリング暗号 / Millerのアルゴリズム / Duursma-桜井曲線 / Optimalペアリング / 有限体 / 種数 / 拡大体 / ηペアリング / superoptimalペアリング / 小標数 / supersingular / 群位数公式 |
研究概要 |
ユーザのID情報を公開鍵とする暗号系で用いられるペアリング関数についての研究を行った.ペアリング関数は楕円曲線と呼ばれる曲線の2つの点を入力とし,例えばRSA暗号などの処理の数倍のコストがかかるが,本研究では,数学的アプローチ・実装手法の最適化などを総動員しいくつかの高速ペアリング計算法を得た.また,ペアリング暗号の安全性の根拠の1つであるペアリング逆問題についての考察も行った.
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