研究課題
若手研究(B)
本研究では,新たな匿名性の検証手法を提案した.この手法は,プログラム理論やソフトウェア工学の分野で注目を浴びる「形式手法」(数理的技法,フォーマルメソッドとも呼ばれる)を用いている.具体的には,匿名シミュレーション法と呼ばれる匿名性の証明法を,確率的匿名性や能動的攻撃者を許す場合にも扱えるように拡張した.さらに,Crowdsと呼ばれる通信ルータの匿名性やLee電子投票の「無証拠性(匿名性の拡張)」を検証した.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (11件) 備考 (4件)
Theoretical Computer Science volume411,No.22-24
ページ: 2239-2259
Theoretical Computer Science 411
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http://www.brl.ntt.co.jp/cs/ninri-g/security/index-j.html