研究課題/領域番号 |
19700021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 芝浦工業大学 (2008-2010) 東北大学 (2007) |
研究代表者 |
篠埜 功 芝浦工業大学, 工学部・情報工学科, 助教 (10362021)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | プログラム開発システム / プログラム変換 / 変数名補完 / プログラム開発環境 / プログラミング言語 |
研究概要 |
関数型言語によるプログラム開発をプログラム変換に基づき支援する環境の構築を目指し、基本的な支援機能である変数名補完機能について、基本方式の提案および実装を行った。プログラムは最初から順に記述されていくという前提で、暗に型付けられた関数型言語を対象とした変数名補完問題を定義し、それを解くアルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムは、候補となるべき変数のみが全て列挙されるという望ましい性質を持つ。提案手法に基づき核言語を対象として変数名補完を行うEmacsモードを実装し、その有効性を確認した。
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