研究課題
若手研究(B)
効率的な並列・分散処理のためには適切な資源管理が重要だが,環境によっては見かけの計算能力が変動することがある.効率的な負荷分散を実現するために,本研究では負荷予測及びタスク実行時間予測を利用する資源管理システムを構築した.負荷時系列による予測とタスク実行時間予測に基づく負荷予測を併せて用いることで,様々な状況で従来手法よりも高精度な負荷予測を実現できる.さらに,計算資源の分散管理手法や協調型ジョブ管理手法についても検討を行った.
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情報科学技術レターズ Vol.6
ページ: 21-23
情報科学技術レターズ 6
http://www.aso.ecei.tohoku.ac.jp/research/prediction/index.html