研究課題
若手研究(B)
本研究では,実ユーザの多様な言語表現に起因する音声認識誤りに対しても誤動作せず,適切な応答を行えるマルチドメイン音声対話システムの実現を目指して研究を行った.具体的には,まずシステムにおける対話履歴をモデル化し,それを利用した音声理解を実現した.次に発話検証技術を想定外発話の検出に用いた.さらにLatent Semantic Model (LSM) を導入することで,想定外発話からも頑健にトピック推定を行った.
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