研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,画像認識における様々な変動に対応可能な汎用的な画像モデルを提案することである.この問題に対して,これまで画像の位置ずれや大きさの変動に対応可能な確率モデルとして,分離型格子HMMが提案されてきた.本研究では,分離型格子HMMに確率的主成分分析や因子分析といった特徴抽出を含むモデル構造を組み込むことにより,認識率の改善を行った.また,より複雑な変動に対応するため,分離型格子HMMを拡張し,画像の回転を表現可能なモデルや状態継続長を組み込んだモデルを提案した.
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