研究課題
若手研究(B)
本研究では,パターン認識の性能を向上させるために,複数の識別器を統合する方式について検討を行った.識別器の生成においては,提案法は識別器の誤り傾向が異なることを理論的に保証し(相補性を有する),少量の識別器で高い性能を与える(効率性を有する)という特徴を有する.また,生成した複数の識別器の統合においては,提案法は識別器各々が潜在的に有する特性の影響を受けにくい(頑健性を有する)という特徴を有する.本提案方式を音声認識に適用し,有効性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (4件)
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