研究課題
若手研究(B)
ケニア社会における携帯電話利用状況について実証的な調査データを収集することができた。とくにケニアでは、2000年代通じて急速に携帯で電話が普及してきたため、社会福祉サービスが十分でないケニア内周縁地域において、共同体的利用に役立てること、干ばつによる経済的困窮状態において、家畜ビジネスに利用すること、レイディングや紛争におけるセキュリティ確保、相互扶助に役立てている様が確認された。
すべて 2008 2007
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件) 図書 (4件)
人文社会論叢. 人文科学篇 20
ページ: 29-47
120000917634
難民キャンプ設置によつ社会変動への地元の対応に関する学際的研究-北西ケニア・トゥルカナ地方カクマ周辺地域、社会心理学と人類学の共同調査
ページ: 245-269
マス・コミュニケーション研究 70
ページ: 41-53