研究課題/領域番号 |
19700241
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報図書館学・人文社会情報学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
折田 明子 中央大学, 戦略経営研究科, 助教 (20338239)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,030千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 情報社会学 / 匿名性 / インターネット / アイデンティティ / 相互扶助 / ネットコミュニティ / 知識共有 |
研究概要 |
本研究は、インターネット上で発生している相互扶助において匿名性が果たす役割に着目し、匿名性を是非ではなく構造的に理解することによってメリットを活用しデメリットを低減するための設計可能性を提示するものである。先行研究調査、事例調査、ユーザへのアンケート調査の結果から、匿名性を決定する要素である「リンク可能性」およびそれを扱う「レイヤ」に対する設計可能性が示唆された。
|