研究課題
若手研究(B)
提案した表情認知モデルに対し,より妥当な表情認知時間の計測と表情認知モデルの再検討を行った.非接触・無拘束型注視点座標検出システムの導入により誘導型視線走査統制課題における訓練終了判定システムと表情認知課題遂行監視システムを構築した.表情に非注意的な人物識別課題の結果,人物認知過程と表情認知過程が並列的に進む中での意識に上ることのない表情認知による人物認知への影響を見出すことで,人物・表情認知過程間に存在する相互作用の可能性を示唆する結果を得た.
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電子情報通信学会論文誌A Vol.J92-A, No.5
ページ: 397-402
110007384758
電子情報通信学会論文誌A Vol.J92-A,No.5