研究課題/領域番号 |
19700262
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
黒木 学 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (60334512)
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研究協力者 |
PEARL Judea UCLA, Cgnitive System Lab, Professor
TIAN Jin Iowa State University, Computer Science Dep., Assistant Prof.
蔡 志紅 日本イーライリリー株式会社, 臨床開発部, アソシエイト
GENG Zhi 北京大学, 数学科学研究院, 教授
陳 希 統計数理研究所, データ科学研究系, 特任研究員 (10601213)
佐野 夏樹 大阪大学, サイバーメディアセンター, 特任助教 (60568971)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,990千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 構造モデル / 因果的効果 / 反事実モデル / 線型構造方程式モデル / 併合可能性 / 代用特性 / 事実モデル / ケースコントロール研究 / 非逐次型構造方程式モデル / 介入効果 / 未観測交絡因子 / ハンティング現象 / 線形計画法 |
研究概要 |
本研究では,因果的効果の識別不能問題として,intermediate confounding,ケースコントロール研究,原因の確率の評価問題,測定誤差問題を取り上げ,反事実モデルを利用して「最も狭い因果的効果の存在範囲」を定式化した.また,線形構造方程式モデルに基づいて,ある処理変量に対する外的操作が誤差を伴って行われる場合において,その外的操作による反応変数のばらつきの変化を定式化した.
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