研究課題
若手研究(B)
統計的手法の多くは,外れ値が存在すると,妥当性を失うことがある.外れ値が存在しても妥当性を失わない統計的手法はロバスト推測と言われている.特に,外れ値が存在したとしても潜在バイアスを小さく抑えて,手法の妥当性を保つことが,大きな目的の一つとなっている.本申請課題では,ロバスト推測の研究を発展させ,その手法をゲノムデータの解析に応用した.
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BMC Bioinformatics Vol.10,No.131
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http://www.ism.ac.jp/~fujisawa/SNEP/