研究課題/領域番号 |
19700289
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 (2008) 京都大学 (2007) |
研究代表者 |
林 隆介 独立行政法人理化学研究所, 脳統合機能研究チーム, 研究員 (80444470)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,840千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 認知神経科学 / 視運動性眼球運動 / 眼球運動 / 心理物理 / 運動視 / 知覚反転 / 実験系心理学 / 認知科学 / 神経科学 / 感性情報学 |
研究概要 |
意識的な視知覚のメカニズムを解明するには、知覚交代現象を観察中の被験者がどの様な知覚状態にあるかを知る必要がある。本研究では、被験者の知覚状態を、反射的に生じる眼球運動を観察することで客観的に推定する実験技法の確立を目指した。研究期間中、反対方向に動く二つの運動視信号が同時に提示されたときに生じる、運動視方向知覚の変化と、それに随伴する眼球運動の変化について詳細に調べる4種類の実験を行った。本研究により、運動視と眼球運動応答の関わりについて解明が進み、眼球運動応答を利用した知覚状態の推定を達成した。本研究成果は国際学会や国際論文誌へ発表することができた。
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