研究課題
若手研究(B)
BDNF欠損マウスにおいて、spike timing-dependent potentiation(STDP)誘導に対するBDNFによるCa調節の効果を検討するため、まず、野生型マウス体性感覚野より作製した標本を用いて、バレル皮質第4層刺激により誘発される第2/3層の細胞からパッチ電極を用いて電流固定化に細胞内記録を行った。奮性特有の発火特性であることを確認し、STDPが誘導できるかどうかを確認し、生後1週間前後から3週間までの野生型マウスに対してSTDPの出やすさを評価した。
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J. Neurosci. 27
ページ: 2241-2252