研究課題/領域番号 |
19700297
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
渡辺 啓介 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (20446264)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | netrin-1 / 軸索誘導 / 発現調節 / 脊髄 / DRG / netrin1 / netrin 1 |
研究概要 |
本研究では、マウス発生期脊髄において、軸索誘導分子netrin-1が背側部で産生される神経細胞を脊髄腹側部まで誘導することを明らかにした。さらに、線虫でnetrin-Dccシグナルとの関与が示唆されているGsg1が、発生期大脳皮質における適切な神経細胞の移動と樹状突起形成に重要な役割をもつことが示唆された。これらの結果から、発生期の神経回路網形成に重要なnetrin-1のさらなる重要性を明らかになった。
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