研究課題/領域番号 |
19700307
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田原 強 独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ機能評価研究チーム, 研究員 (20419708)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | ヘム / neuroglobin / 転写 / ニューログロビン |
研究概要 |
本研究において、マウスおよびラットNeurroglobin遺伝子プロモーターおよそ2kbpをクローニングすることができ、さらに、このプロモーターが転写活性能を有していることを明らかにした。 一方、neuroglobinのヘム依存的発現について調べたところ、マウス神経芽細胞Neuro2a細胞内のヘム含量の低下に伴って、neuroglobin遺伝子およびたんぱく質の発現量が低下することが明らかになった。すなわちNeuroglobinの発現は、細胞内ヘム含量に依存する可能性が示唆された。
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