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歌行動スイッチングに対応した神経活動パターンシフトの観察

研究課題

研究課題/領域番号 19700308
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 神経科学一般
研究機関独立行政法人理化学研究所

研究代表者

福田 諭  独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, 基礎科学特別研究員 (50425641)

研究協力者 西川 淳  独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, 基礎科学特別研究員 (20392061)
加藤 真樹  慶應義塾大学, 社会(科)学研究科, 助教 (80345016)
岡ノ谷 一夫  独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, チームリーダー (30211121)
研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
3,810千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワードHVC,カルシウムイメージング / 2光子励起顕微鏡 / ジュウシマツ / 聴覚刺激 / 自発発火 / in vivo / 鳴禽類 / HVC / カルシウムイメージング / BrdU / 新生神経細胞 / 急性スライス
研究概要

本研究は、鳥類鳴禽類の歌生成システムにおける、大脳領域HVCの内在的なリズムと、その自発的神経細胞発火パターンが外部からの入力によりどのようにシフトするかを目的とした。自身の歌を外部スピーカーにより聞かせることにより、細胞内カルシウム濃度を上昇させる細胞と、下降させる2種類の細胞が観察された。自身の歌に対する聴覚応答の他に、何も聞かせていない状態においても細胞の自発的な活動が観察されており、聴覚応答に対して神経細胞の活動がシフトすることが確認された。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 成体鳥類歌制御系神経核HVCにおける自発的な10秒程度のカルシウム応答2008

    • 著者名/発表者名
      福田諭、加藤真樹、岡ノ谷一夫
    • 学会等名
      第31回日本神経科学大会
    • 発表場所
      東京
    • 年月日
      2008-07-11
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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