研究課題/領域番号 |
19700313
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
須賀 晶子 独立行政法人理化学研究所, 網膜再生医療研究チーム, 研究員 (70450400)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,350千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 網膜 / 神経発生 / ニワトリ胚 / サブタイプ / 樹状突起形態 / 転写因子 / 障害 / 再生 / ミュラーグリア細胞 / 発生 / 神経 / 時期特異的遺伝子導入 / ニワトリ / 細胞形態 / LIMホメオドメイン型転写因子 |
研究概要 |
神経発生において、前駆細胞での転写因子の発現は神経細胞の運命決定に重要であるが、より後期の現象に転写因子が果たす役割はそれほど分かっていない。本研究では網膜神経細胞のサブタイプ特異的な形態形成に注目し、LIM-ホメオドメイン型転写因子であるLim1とIslet1がトリ網膜の水平細胞でサブタイプ特異的に発現する事、サブタイプそのものの維持と細胞形態の形成に重要なことを見出した。また神経細胞のサブタイプが発生後期でも変化しうることを示した。
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