研究課題/領域番号 |
19700321
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
本田 岳夫 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30365225)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 神経発生 / 分化 / 異常 / Reelin / Dabl / reeler / yotari / NLS / NES / 核移行 / 核細胞質間シャトリング / 樹状突起形成 |
研究成果の概要 |
Dab1 は脳の細胞配置に必須の細胞内タンパク質であるが、我々は最近、Dab1 が一つの核内移行シグナルと二つの核外移行シグナルを持つ、核細胞質間シャトルタンパク質であることを明らかにした。本研究計画により、Dab1 の核細胞質間シャトリングの意義を明らかにしようと試みた。その過程で、Dab1がさらにもう一つ別の核移行シグナルを持つことを明らかにし、その核移行に重要な配列を同定した。
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