研究課題/領域番号 |
19700325
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
|
研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
川崎 能彦 国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教 (00322751)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
|
キーワード | 神経回路網 / 神経発生 / 軸索ガイダンス / 嗅覚 / 嗅球 |
研究概要 |
本研究では主嗅球と副嗅球という嗅球の違いに注目しながら、嗅球から終脳中枢への軸索投射が胚発生期にどのように制御されているのかを明らかにしようと解析を進めた。in vitroやin vivoの解析によって、主嗅球の軸索投射は主にSlit/Roboシグナリングが制御し、副嗅球の軸索投射は主にNrp2を介したSerna3/Nrp/Plnシグナリングが制御していることを明らかにした。
|