研究課題/領域番号 |
19700330
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
梅本 丈二 福岡大学, 医学部, 講師 (30320287)
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研究協力者 |
北嶋 哲郎 福岡大学, 医学部, 大学院生
喜久田 利弘 福岡大学, 医学部, 教授
坪井 義夫 福岡大学, 医学部, 准教授
古谷 博和 国立病院機構, 大牟田病院, 臨床研究部長
津賀 一弘 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,410千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 神経筋疾患 / 咀嚼機能 / 嚥下機能 / パーキンソン病 / 筋強直性ジストロフィー / 咀嚼機能検査 / 嚥下造影検査 / 最大舌圧 / 口腔咽頭通過時間 / 舌運動速度 / 口腔咽頭通渦時間 / 口腔通過時間 / 咽頭残留量 |
研究概要 |
神経筋疾患患者を対象に、嚥下障害のうち口腔期の機能障害に着目して基礎的なデータを収集した。疾患別には、パーキンソン病やその関連疾患で舌の動作緩慢が原因とみられる口腔通過時間の延長がみられ、疾患の進行とともにこれらの症状も悪化傾向にあった。筋ジストロフィーでは、舌圧の低下がみられたが口腔咽頭通過時間との関連は低く、嚥下時の舌骨挙上距離の低下に伴って咽頭残留量が増加していた。
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