研究課題/領域番号 |
19700361
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
|
研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
金田 勝幸 生理学研究所, 発達生理学研究系, 助教 (30421366)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,340千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
キーワード | 上丘 / バースト発火 / サッケード / GABA作動性ニューロン / GABAB受容体 / 局所神経回路 |
研究概要 |
中脳に位置する上丘は、興味の対象にすばやく視線を向ける眼球サッケード運動制御の中枢である。本研究ではマウスのスライス標本を用いてサッケード運動に先行して生成される上丘ニューロンのバースト発火がどのように終了するのかについて解析し、GABAB受容体が重要な役割を果たしていることを明らかにした。この結果は、眼球運動が適切に終了するためにはGABAB受容体の機能が重要であることを示唆している。
|