研究課題
若手研究(B)
性転換マウスや雌雄キメラマウスの研究から、XX型やXXY型のようにX染色体を複数持つ雄性生殖細胞は誕生後に消滅してしまう。一方で、XO型の雄性生殖細胞は成熟した個体でも精原細胞として存在する。これらのことから、X染色体上に雄性生殖細胞の増殖・分化を阻害している原因領域が存在しているのではないかと考えられた。そこで、本研究では染色体上を動くトランスポゾンを用いて、その原因領域を明らかにしようと試みた。
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The Journal of Biological Chemistry 283
ページ: 19039-48
蛋白質核酸酵素 52
ページ: 2060-2066