研究課題/領域番号 |
19700371
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
川本 善之 中部大学, 生命健康科学部, 准教授 (10410664)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | バイオマーカー / メラノーマ / RET / ケモカイン / プロテオミクス / アルブミン |
研究概要 |
本研究は、メラノーマ自然発症モデルマウス(RETトランスジェニックマウス)を用い、腫瘍発症の予知・予防法を確立するための腫瘍関連バイオマーカーを見出すことを目的として行った。プロテオミクスやDNAフォーカスアレイ等用いた網羅的解析の結果、悪性腫瘍マウスの血清にはChemokine (C-X-C motif) ligand、CXCL10およびCXCL16に明らかな発現増加を見出した。本分子はメラノーマの新規バイオマーカーとなりうることが初めて見出された。
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